「大地のリンゴ」という学名を持つ、ジャーマンカモミール。
その名の通り、まるでリンゴのような甘い香りを放ち、とても幸せな気分にさせてくれるハーブです。

またヨーロッパでハーブティといえば、カモミールの花で入れた黄金色のお茶を思い浮かべる、と言われるほど広く人々に愛されてきたハーブです。

そんなジャーマンカモミールがハーブガーデン一杯に白く可憐な花を咲かせ、リンゴのような甘い香りをあたり一面に漂わせるのが、5月中旬から6月中旬にかけて。

まるで白い雲が浮かんでいるかのような幻想的な風景を見せてくれます。

まるで雲の上にいるかのような、幻想的な雰囲気を楽しめます。
ジャーマンカモミールが広がる雄大な風景
可憐なカモミールの花
最盛期には、ハーブガーデンに入った瞬間、カモミールの甘い香りが漂います。