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RUNコラム

辛いこともあるけれど、
それを乗り越える楽しさがある。
チャレンジすると決めたら、
楽しんで全力を尽くします。

女子陸上100m、200mの日本記録保持者であり、北京、ロンドン、リオデジャネイロオリンピック 3大会に出場。
美しく割れた腹筋がトレードマークの福島選手にその身体づくりの秘訣やRUNについてうかがいました。

楽しく美しく「走る」ために

陸上は小学校4年生のとき、学校の先生に勧められて始めました。当時は周りの子より少し速いくらいでしたが、走るのは楽しいなと思っていましたね。走る楽しさって、目標を達成することだったり、できなかったことができるようになったり、そういう一つひとつの小さな積み重ねにすごく充実感を感じられるところだと思います。緊張したり、うまくいかない時もあるけれど、結果はもちろんですが、どうしたら速くなるのかを突き詰める過程も楽しさなのかなぁと思います。

世界大会に行くと海外の選手は目もとやリップなどメイクアップをバッチリされていて、見られているという意識がしっかりある、その国のスター選手なんだとハッとさせられます。走る前から圧倒されますね!メイクアップは余裕の表れなのか、あるいは「よし行こう!」というスイッチなのかもしれませんね。100mは陸上競技の花形と言われる種目なので、外見だけでなくフォームやタイムともに練習の成果を発揮して美しい走りを皆さんに観ていただけたらと思います。 

美しい腹筋 その身体づくりの
秘訣は「バランス」

やはりトレーニングと食生活は基本だと思います。トレーニングは週5回くらい、走るトレーニングとウエイトトレーニングを、その時の身体の状態に合わせて臨機応変に行います。よく美しい腹筋と言っていただくのですが、腹筋はもちろん、その周りの筋肉や全身の筋肉を鍛えることが大事だと思います。

食生活も同じで野菜やタンパク質は多めに摂っていますが、やはり様々な栄養素をバランスよく摂ることが必要で、栄養士さんの指導のもと、基本は自炊しています。レース前など緊張してあまり食べられない時はエネルギー補給のため、サプリメントで補うこともあります。その他に気をつけていることは動く日と休む日のバランスでしょうか。練習ではストイックに追い込む反面、休日はとにかく一日中何もしないで身体を休めて過ごすことも多いです。身体の疲れをとるためにアロママッサージに行くのも気分転換になっていますね。

RUNに挑戦する女性へ
「走ると決めたこと、
それが一番スゴイ!」

10秒を走っても疲れちゃうのに、2時間以上走り続けるマラソンをされている方って心から尊敬しています!短距離もマラソンもそれぞれ目標があるから走るけれど、目標設定をすること自体大変だと思うんです。目標設定は高い低いではなく「この大会に出てみよう」と一歩踏み出したことがスゴイことなんです。だからやると決めたら頑張る、やり切る、その時の全力で楽しめば良いと思います!

思うようにいかないときは、落ち込んだ自分を受け入れるようにしています。受け入れることで本質が見えて、乗り越えるべきものを乗り越えられるようになるんです。2020年のオリンピックで私も今まで応援してくださった皆さんに恩返しがしたいです。マラソンにチャレンジされる皆さんと一緒に頑張れたらいいなと思います。

ふくしま ちさと

福島 千里さん

1988年生まれ、北海道出身。
北京・ロンドン・リオデジャネイロオリンピック日本代表。女子100m、200mの日本記録保持者。日本選手権の100mで2010年から2016年で7連覇を成し遂げ、2011年の世界陸上では日本女子史上初となる準決勝進出を果たした。2016年6月の日本選手権で200mの自己記録を6年振りに更新。2018年1月 セイコーホールディングス(株) 入社