96歳のお客様

敬老の日の出来事です。



あさ一番にお電話がありました。



『急なお願いなのですが、今日、９６才になる祖母にエステのプレゼントをしたいのですが、

予約出来ますか？』



（ えっ96才？過去に経験ないし、私大丈夫かな？ イヤイヤお婆様大丈夫かな？、動揺しつつ ）



１４時で宜しければ、空いていますので、どうぞお越しください。

すみません、エステは2階のお部屋になります、階段を上がっていただかなければなりませんが、

お婆様大丈夫でしょうか？



『９６歳ですが、畑仕事にもいってますから、大丈夫だと思います。』

『大好きなお婆ちゃんに、サプライズでエステのプレゼントをしたかったので、良かったです

ありがとうございます。』



気を付けてお越しください。１４時にお待ちしております。



と言ったものの ((+_+))



（ ９０代のお客様のエステは初めてですし(>_<) 本当に階段を上がって頂けるのかな？

施術ベットへの上り下り、大丈夫かな？ 背中が曲がっていて横になってもらえなかったら

どうしよう、 体調が悪くなったらどうしよう。 とってもドキドキ・・

・・・予約を受けちゃいけなかったのかな？・・・落ち着け、落ち着け、 頑張れ自分！！）



とても、とても緊張しましたが お孫さんのサポートもあり 階段も、ベットもクリアー

エステも無事完了 全て大丈夫でした 良かったー (^^)/



お婆様も、人生初のエステに少し緊張されたご様子でしたが、とても喜んで頂けたようでした。

帰り際に鏡をご覧になって、とてもチャーミングにニコリとされてました。それを見て私も笑顔を

頂きました。 安堵と共に、お婆様からほっこり癒しのプレゼントを頂いちゃいました。



エステのお仕事をやっててよかった、と改めて実感した１日でした。



遠い所にお住いのお婆様の送迎、お疲れさまでした。



お孫さんのお婆ちゃん孝行のお手伝いをさせて頂けたことに感謝です。



ありがとうございました。