○未経験者でも一から丁寧に指導いたします。 ○自身をスキルアップして、可能性を広げられます 素敵な自分でいるために(^-^) 一緒に夢を叶えませんか?
※完全歩合制(フルコミッション制)
募集地域:高松市内全域
香川県高松市
城下
シロシタ
私たちヒトは霊長類の中で唯一体毛が退化した種です。
その理由は諸説ありますが、最も有力と思われるものに「サバンナ説」というのがあります。
今から約400万年前、私たちの祖先が住んでいたアフリカ大陸は地殻変動の影響で内陸部の乾燥が進み、豊かな森林からサバンナと言われる草原地帯に変化していきました。そのため、私たちの祖先は豊かな森林を追われ、直立二足歩行で地上を歩くようになったそうです。
アウストラロピテクス・アファレンシス(約400万年〜200万年前)
ただ、直立二足歩行は他の四足歩行動物に比べてあまり早くは走れません。そのために四足歩行の肉食獣にとって私たちの祖先は格好の獲物だったようです。そのため肉食獣の活動する夜間は避け、日中に植物の根や昆虫などを採取して食べていたそうです。
そんな人類にも転機が訪れます。サバンナの日中は気温が高く体の熱を発散することができないため動物の多くは長時間の運動ができません。そこで直立二足歩行が生きてきます。
直立二足歩行は四足歩行と比べると体重の殆どを背骨で支えるため、あまり筋力を必要としないので発熱量が少なくて済みます。
更に、効率よく熱を発散させるために体毛が細く短くなり、汗腺が発達して汗をかくことでより効率的な熱代謝を発達させます。ホモ・エレクトウス(約200万年〜80万年前)のころにはすでに体毛が薄く進化していたそうです。
こうして私たちの祖先は日中の長時間の活動が出来るようになり、他の動物を追いかけて狩りをするようになります。
2023/6/16 15:12