冬のキレイは「入浴タイム」でつくる！

冬の厳しい寒さの中、一日の終わりに湯船に浸かる時間は、ホッとするひととき
実はこの入浴タイム、美肌づくりにとって、非常に重要な「美のチャンスタイム」なんです

寒い冬だからこそ大切にしたい、入浴がもたらす美容提案とポイントをご紹介します


湯船に浸かることで、私たちの体はさまざまな美容効果を得ることができます。

まず、毛穴が開き、スキンケア成分が浸透しやすくなります

温熱作用は、体温が上がって血液がスムーズに全身を巡るようになり、肌のターンオーバーが整うことにつながります。また、湯船に浸かって副交感神経を優位にすることは、質の良い睡眠をサポートし、ぐっすり眠れることで美肌のリズムが整うことにもつながります

《美肌を育てる入浴法のポイント》
「乾き知らず」「老け知らず」の美肌をつくるために、入浴時に意識したいポイントです

【湯温はぬるめに】熱すぎるお湯（42℃以上）は、肌にうるおいを与える皮脂まで溶かしてしまうため、37〜40℃以下のぬるめのお湯にゆっくり浸かるのがおすすめです。ぬるめのお湯は副交感神経の活動を優位にし、安らぎを与えてくれます
【洗顔は入浴前に《湯船に入る前に洗顔をしておくと、温熱作用で毛穴が開きやすくなります
【保湿を忘れずに】入浴後は肌が乾燥しやすい状態です。5分以内に化粧水やクリームなどでしっかり保湿ケアを行いましょう。
【水分補給】入浴で汗をかくため、入浴後の水分補給は常温のお水を飲むのがおすすめです

毎日のお風呂の習慣を少し変えるだけで、冬の乾燥に負けない、うるおいとハリのある美肌を育てることができます。今日からぜひ、バスタイムをうるおいチャージのスキンケアタイムとして活用してみてくださいね！