春の5Kに要注意 季節や環境を踏まえたスキンケアのすすめ

『春の5K』という言葉を知っていますか?これは春の過酷な環境を表す5つの頭文字。
肌にとっても、大きな負担につながります。
“お手入れのポイント”を確認して、メイクアップの映える明るい肌を目指しましょう。

スキンケアで春肌を目指そう
明るくうるおいに満ちた
ときめく肌へ

草木が芽吹き、陽気と共に気持ちも明るくなる時季到来。
その一方で、
乾燥 寒暖差 強風 黄砂 花粉
よる環境ダメージで、
肌はうるおいが奪われやすくなったり、新陳代謝が悪くなり、うるおいを保つ力も低下しがち…。

気温は上昇するも、寒暖差が大きい 寒暖差の影響で新陳代謝が悪くなるため注意が必要 出展:気象庁HP 各種データ・資料[過去の気象データ検索]より 2021年1月20日~4月20日までの平均気温をもとに表を作成
”乾燥注意報”が出るほどの乾燥状態 肌の乾燥に注意が必要 出展:気象庁HP 地域の情報 愛知県の気象概況 乾燥注意報は、空気の乾燥により火災などが発生する可能性があると予想されたときに発表されます。愛知県の場合は「最小湿度30%・実効湿度60%」を下回ると発表されます。

だからこそ
春のお手入れの
ポイントに注目!

汚れや古い角質などを落として
肌をリセット。
肌をしっかりとうるおす準備と水分・
油分をバランスよく補給して、
うるおいに満ちた肌へ。

春のお手入れポイント ダブル洗顔 1.クレンジング+2.ウオッシング=スキンケアの基本 汚れを落とすケア

『ダブル洗顔』
落とせる汚れ

ウオッシングだけでは、メイクアップ料や日やけ止めなどを洗い流せません。
一日の終わりは「クレンジング+ウオッシングのダブル洗顔」で、肌の汚れをリセット!
ダブル洗顔でこそ、落としたい汚れがすっきり落とせます。

左:洗顔前 右:ダブル洗顔後
実験方法:暗い色のファンデーションを腕の内側に塗布。
スコープで撮影し、ダブル洗顔前後の肌の状態を比較。
(自社測定データ)

1.クレンジング

POINT さくらんぼ 1.5個分程度
  1. 使用量の目安
    「さくらんぼ1.5個分程」を使用。
  2. やさしいタッチでクレンジングクリームが
    「オイル状になるまでを目安」になじませる。
  3. 洗い流す時は、「ぬるま湯」、または「水」で。
    クレンジングクリームがメイクアップ料としっかりなじみ、手ごたえがふっと軽くなり、クレンジングクリームが透明(オイル状)になること。
差に注目 左:オイル上になる前に終えた肌 右:オイル状になるまでなじませた肌
実験方法:腕の内側にメイクアップベース、酸化鉄を混ぜたリクイドファンデーションを塗布し、クレンジングクリームをなじませる。一方はクレンジングクリームがオイル状になるまで、一方はオイル状になる前に終え、それぞれにぬるま湯で洗い流し、スコープで肌の状態を比較。(自社測定データ)

2.ウオッシング

POINT 大豆粒2個分程度
  1. 使用量の目安「大豆粒2個分程」を使用。
  2. たっぷりの量(テニスボール程度)の「きめ細かい泡」で包み込むようにやさしく洗う。
  3. 洗い流す時は、「ぬるま湯」、または「水」で。
  4. すすぎ残しはないか、髪の生え際やフェイスラインなどをチェック。
差に注目 左:きめの粗い泡でウオッシングした肌 右:きめの細かい泡でウオッシングした肌
実験方法:肌に着色した皮脂類似成分を塗布し、同量のウオッシング料を使用してつくった「きめ細かい泡」と「きめの粗い泡」で、それぞれに30秒間なじませた後ぬるま湯で洗い流し、肌の状態をスコープで比較。(自社測定データ)

「朝のウオッシング習慣」の
ススメ!

朝のウオッシングですこやかな肌 肌の新陳代謝

朝のウオッシング習慣」のススメ!

眠っている間も肌は汗をかいたり皮脂分泌を行っています。
皮脂は空気に触れることで酸化し、
肌の刺激になることも…
肌を清潔にし、「すこやかな肌」を保つためにも
朝のウオッシングは欠かさないようにしましょう。

春のお手入れポイント 保湿 = スキンケアの基本 うるおいを与えるケア

3.ローション

POINT 500円硬貨大程度
  1. コットンを使用する。
  2. 使用量の目安コットンに500円硬貨大程。
  3. コットンの裏側まで「500円硬貨大が浸る程度」が目安。
  4. 顔全体がひんやりするまでやさしくパッティング。
    目のまわりは軽く押さえるようになじませる。
\『コットンパッティング』のすすめ /

手での塗布に比べ、
ローションの肌へのなじみがよく
パッティングで毛穴もひきしまります。

グラフ:肌へのローション移行量
[測定方法]吸水紙に手またはコットンでローションを塗布し、吸水紙に移行したローションの重量を計測。
差に注目 左:手でつけた後 右:コットンパッティング後
肌にも身体にも水分が大切

春先の肌は冬場と同じくらいに、
うるおいが必要。
ローションは、たっぷりの水分を与えて
肌をみずみずしくしたり、
毛穴をキュッとひきしめてくれます。

いつものお手入れにプラス

角質ケアでローションの
なじみも良くなります

角質ケア = プラスのスキンケア 古い角質を取り除く クリームパック

明るい肌を目指すにはいつものお手入れにプラスのケア。

昼間の暖かな気温と、朝晩の冷え込みによる寒暖差などで新陳代謝が悪くなりやすいこの時季、
肌のくすみ※1やゴワつき※2が気になりませんか?
化粧品のなじみを高めるためにも、古い角質をとり除き、肌をなめらかにするケアがおすすめです。

※1
くすみ:古い角質により肌がくすんで見えること
※2
ゴワつき:乾燥などで角質が厚くなり肌が硬くなること
ご使用順序:[夜]クレンジング→ウオッシング→マッサージ→ハーブマスク→ローション→ミルクローション→クリーム [朝]ウオッシング→ハーブマスク→ローション→ミルクローション→メイクアップ

肌表面の古い角質+毛穴の入り口の古い角質 をとり除いて、よりすみずみまで明るくなめらかな肌へ!

HERB MASK

肌のすみずみまで古い角質を
とり除き、くすみのない明るく
なめらかな肌に導くクリームパック。

ハーブマスクの詳細はこちら