ローションのコットンパッティング

ローションをつける時　手でつけていますか？コットンでつけていますか？

メナードではコットンでつけることをおススメしています。コットンの方が　手でつけるより　お肌の水分量がアップするからです。それ以外にも良い点があります。

１つ目は　私は　目尻にできたシワが気になっていますが　お顔全体にコットンでまんべんなくローションパッティングした後　もう一度コットンに残ったローションを　気になる目尻につけることができるのです。頬のシミが気になる方は　シミのところにつけてあげられます。　

２つ目は　お肌をひんやりさせることができると言うことです。

以前　私が旅行に行ったときに　コットンを忘れてしまって　仕方なく手でお顔にローションをつけたことがあったのですが　いつもと違って　お顔がなかなかひんやりしなくて温かいままだったのです。お顔が温かくて何が悪いの？と思われるかもしれません。ローションは　お肌に水分を与え　うるおいを保つためでもあるのですが　もう一つ大切な働き「お肌をひんやりさせて　キュッと毛穴を引き締めて　キメを整える」という働きもあります。ですので　手の温度でなかなかお肌がひんやりしないのです。ローション塗布後のお肌　今日皆さんもチェックしてみてください。ひんやりしていますか？

３つ目は　手でつけると　どうしてもお顔の頬に多く入れてしまい均等にお肌に乗せることが難しいのです。ついつい頬を中心に手をプレスしてしまっていませんか？　私が気になる目尻だったり　小鼻などは　凹凸があって手でつけるにはムラができてしまいます。でもコットンなら　水分をコットンが保持してくれているのできちんと入っていってくれますよ。

４つ目は　お顔につけたいのに手や指も皮膚なのでローションの成分が入ってしまいます。それでは

適正量が足らなくなってしまいますね。お顔でのローションの適正量は　「コットンの裏表に　５００円硬貨大」です。持ち方は　写真のように　横長にして　中指を一つはさんで持ちます。なぜ横長かと言うと　コットンには繊維の向きがあります。お顔に刺激にならないように繊維の向きを考えて持ってあげてください。もしコットンを使うと　「毛羽立つ」という方は　お肌をパッティングする力が強すぎるか　もしくは　ローションの量が少ないかなので　一度力加減や適正量を見直してみてください。

下から上へやさ〜しく　お肌がひんやりするまでパッティングしてあげてください。

さあ　お肌のキメが整って　うるおいのあるしっとりしたお肌を手に入れましょう！