小さい子供さんがいても出来ます。 自宅を中心に活動できます。 経験のない方も大歓迎です。 ノルマなどはありませんので、のびのびとお仕事できます。 自由度の高いお仕事ですのでWワークも可能です。
※完全歩合制(フルコミッション制)
募集地域:藤沢市、鎌倉市、茅ヶ崎市、平塚市、大磯町、二宮町、寒川町、横浜市戸塚区、泉区、瀬谷区、栄区、大和市
神奈川県藤沢市
メナードフェイシャルサロン
まらびーりゃ鵠沼店
クゲヌマテン
明けましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。
新春の8日、9日の連休に旧東海道ウォークの続き、間(アイ)の宿「岩淵」から「興津宿」まで歩きました。8日は箱根が大雪に見舞われた日でした。8日正午頃、JR富士川駅に降り立った時は、曇り空でしたが未だ雨は降っていませんでした。岩淵宿に着いた頃からポツリポツリと降り始め、早目に雨合羽を着用しました。「蒲原宿」の手前から冷たい雨に変わり本降りになりました。蒲原宿に着いた時には風も強まり、寒さが身に沁みるようになり、もう蒲原宿の見学どころではありませんでした。お休み処で少し暖をとり、JR新蒲原駅から由比駅までJRで行き、予約して置いた宿に投宿して、風呂で身体を温めました。宿の夕食は、桜海老尽くしで、地酒の「正雪」、「英君」と共に楽しみました。あんなに桜海老を食べたのは初めてで大満足しました。
翌日9日は、快晴で暖かくウォーキング日和になりました。宿の方のご好意で、蒲原宿まで車で送っていただき、朝早くから蒲原宿見物が出来ました。古い家並みが残り、大正ロマンの洋風建築まで健在で、旧東海道の宿場町が楽しめました。
前日の遅れを取り戻すべく、「由比宿」へと急ぎました。途中、街道沿いにあった「正雪」の神沢川酒造場を覗いたら残念ながら祝日でお休みでした。由比宿は本陣跡が復旧整備されて公園になっていました。公園内の交流館でコーヒーを飲んだ後、隣接する東海道広重美術館を見学しました。なかなか充実した良い美術館でした。先の蒲原宿を描いた広重の名画「蒲原宿夜の雪」が、温暖な地の蒲原には大雪は降らず、しかも広重が蒲原を訪れたのは夏だった由、雪景色は広重のインスピレーションで描かれた事を初めて知りました。
由比駅へと続く「桜海老街道」を抜けて、箱根と並ぶ難所と言われた「薩埵峠」を目指しました。薩埵峠の手前の交流館でお聞きした食事処で名物の桜海老かき揚げ丼と桜海老の釜飯を地酒「正雪」のにごり酒で味わいました。食事もお酒も大満足でした。腹ごしらえをした所で、難所の薩埵峠越えです。沢山植えられた枇杷の花と水仙の花そしてうす桜の花が咲いており、お花見も楽しめました。難所と聞かされていたのですが、割と簡単に峠越えが出来て拍子抜けをしました。往時は、広重の画にあるように海が迫り、山賊も出たそうですから大変な峠だったのでしょう。「興津宿」を歩く時間的余裕が無くなったので、JR興津駅から藤沢への帰路に着きました。
2017/1/17 09:37