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<季節のボディの状況>


  • 2~3月は乾燥しているため、全身の保湿ケアが重要です。


  • 4月くらいから紫外線が増え始め、6月にはピークを迎えます。首や胸もと、腕、脚などの露出部はもちろん、薄手や明るい色の衣類は紫外線を通すため、日やけに注意が必要です。暑さによる汗や皮脂はべタつきや臭いの原因となります。

  • 秋冬
    肌が乾燥しやすい季節です。秋は夏に受けた紫外線の影響や、一気に気温や湿度が低下する影響で乾燥しやすく、冬は空気の乾燥や寒冷、暖房などの影響で肌が非常に乾燥した状態になります。

<ボディのお手入れ方法>

  • 保湿
    ボディも顔と同様に、様々な影響によってうるおいが不足してカサつきます。衣類に覆われない首や手指、腕や脚は外気の影響を受けやすいため、保湿クリームなどでうるおいをしっかり与えます。特に首や手は年齢が現れやすい部位です。積極的なお手入れを心がけましょう。

  • 汗・皮脂、暑さ対策
    汗や皮脂の分泌が増える夏は、ニオイに対するエチケットケアをすることで、快適でさわやかに過ごせます。入浴後や着替えの時など汗をかく前に、ワキの下や首、胸もと、背中などにエチケットケア用のボデイローションをつけます。日中も持ち歩き、気になる時に適宜使用しましょう。

  • 日やけ止めの塗り方
    日やけ止めは、使用シーンに合ったSPFやPA、UV耐水性の表示がある製品を選び、2~3時間おきにつけ直します。タオルで汗をふくなど摩擦が加わった時は、その都度つけ直します。
    液状の日やけ止めをボディにつける時は、ムラなく均一にのばします。腕・脚など広い範囲につける時は、容器から直接肌に線上にのせてから、手のひら全体を肌にフィットさせ、大きく円を描くようにしてなじませます。使用量が少ないと、充分な紫外線防止効果が得られないため、つけ足しながらのばしていきましょう。
    また、白っぽい色の衣服を着用する場合は、紫外線が通過しやすいため、露出しない部分にも日やけ止めをつけておくと安心でしょう。

日焼け止めの塗り方イラスト 容器から直接肌に線上にのせてからなじませる

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