ステップ別に見る
お手入れのポイント お手入れのポイントは、化粧品の使用量、力加減、終わりのサインを意識することです。
STEP1 クレンジング Cleansing
クレンジングでお肌もココロも、まっさらに。
クレンジングはメイクアップ料や日やけ止め化粧品などを取り除き、毛穴の汚れまでしっかり落とすことができます。
- クレンジングクリームはさくらんぼ1.5個分程の量を目安に使います。
- ふっと軽くなり、顔全体がまんべんなくオイル状になったら終わりのサインです。
STEP2 ウオッシング(洗顔) Washing
泡のクッションに包み込まれて。
ウオッシングで古い皮脂や角質(アカ)、汗、ホコリ、細菌などを洗い流しましょう。
- ウオッシングクリームは、大豆粒2個分程の量を目安に使います。
- テニスボールくらいの大きさで角が立つくらいのかたさになるまで泡立てます。
STEP3 マッサージ Massage
キレイへのウォーミングアップ。
マッサージを行うことによって、肌の血行を促し、新陳代謝をよくして、うるおいやハリのある若々しい肌を保ちます。
- マッサージクリームはさくらんぼ1.5個分程の量を目安に使います。
- 主に中指、薬指の腹を使い、脈拍の早さを意識しながら肌の上をすべらせるようにやさしく行いましょう。
STEP4 ローション(化粧水) Lotion
ローションでお肌を微笑ませる。
ローションは肌にたっぷりの水分を与え、みずみずしい肌を保ちます。また、毛穴をキュッとひきしめます。
- コットンに 500円硬貨大程含ませましょう。
- 顔全体がひんやりしたらパッティング終わりのサインです。
STEP5 ミルクローション(乳液) Milk Lotion
しなやかにうるおい、肌にベールを。
ミルクローションは、肌の上に薄い膜をつくり、ローションで補った水分を保ち、柔らかい肌にします。また、この後に使うクリームのなじみをよくします。
- 夜は大豆粒2個分程、朝は大豆粒1個分程の量を目安に使います。
- 指がすべりにくく、ピタッと止まるようになったら、なじませ終了のサインです。
STEP6 クリーム Cream
がんばってるお肌への、ご褒美は最後に。
クリームは、肌を乾燥から長時間守り、なめらかな肌に保ちます。
- あずき粒1個分程の量を目安に使いましょう。
- 指がすべりにくく、ピタッと止まるようになったら、なじませ終了のサインです。